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セントラル愛知交響楽団

セントラル愛知交響楽団

1983年ナゴヤシティ管弦楽団として発足。1997岩倉市の好意による練習場の無償借用や事業補助を機会に、セントラル愛知交響楽団と名称を変更。1999年名古屋出身の松尾葉子を常任指揮者に迎え、能演出による歌劇「ドン・ジョヴァンニ」や文楽様式による歌劇「カルメン」(異説・カルメン情話)など、バラエティーに富んだプログラムと斬新な企画が話題を呼ぶ。2004年より音楽監督に小松長生が就任、古谷誠一を正指揮者、松尾葉子を首席客演指揮者として新たな活動を開始。20077月、8月文化庁国際交流支援事業において中国内蒙古自治区で初の海外公演(小松長生指揮)を行い、好評を博した。20094月より、一般社団法人として再出発、名誉指揮者に小松長生、常任指揮者に齊藤一郎を迎え、楽団の充実を図っている。

定期演奏会、コンチェルトシリーズ、「第九」演奏会等の自主公演の他、バレエ、オペラ、ミュージカル等の依頼公演にも数多く出演。また、独自の構成によるプログラム、幅広いレパートリーを生かした学校公演にも積極的に取り組み、年間約100回の公演は、いずれも好評をもって迎えられている。1995年「第10回パチンコ大衆文化賞」、1996年「平成7年度愛知県芸術文化選奨文化賞」、2005年「平成16年度名古屋市芸術奨励賞」、2007年「第2回名古屋音楽ペンクラブ賞」受賞。