2012年2011年

ピアチェーレ コンチェルト 2012 vol.10
2012年4月27日(金) 愛知県芸術劇場コンサートホール
幸村 和奏 ビュータン:ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ短調 作品37
4歳よりヴァイオリンを始める。'08年、第30回「子供のためのヴァイオリンコンクール」において金賞。'09年、第31回「子供のためのヴァイオリンコンクール」において金賞および中日賞。'09年、第19回日本クラシック音楽コンクール全国大会5位入賞。'11年、第65回全日本学生音楽コンクール名古屋大会小学生の部第3位。'11年、第21回日本クラシック音楽コンクール全国大会5位入賞。'09年よりNHK名古屋青少年交響楽団に在籍。舘 奈緒、森下陽子、清水高師の各氏に師事。
南山大学附属小学校6年在学中。
世古 藍 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
'05、'06年、ヤマハピアノフェスティバル三重本選会C、D部門最優秀賞、優秀賞。第12回みえ音楽コンクール中学生部門第2位。第14、16回東三河PTCピアノコンクール中学生、中学生フリーステージ部門銅賞。'09年、アールンピアノコンクール全国大会奨励賞。'10年、日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。クオリア音楽フェスティバルD部門第2位。ローゼンストック国際ピアノコンクール第2位(1位なし)。'11年、愛知ピアノコンクール 大学・一般部門 銀賞。これまでに水谷順江、長谷川 淳、西 典代、西川秀人の各氏に師事。
愛知県立明和高等学校音楽科を経て現在、愛知県立芸術大学音楽学部ピアノ専攻2年在学中。
山木田 真紀 バルトーク:ピアノ協奏曲 第3番
4歳からピアノを始める。'02年、第26回ピティナピアノコンペティションC級全国大会入選ベスト賞受賞。'03年、日本教育連盟ピアノオーディション全国大会入選。'04年、第28回ピティナピアノコンペティションD級全国大会入選。'09年、第19回日本クラシック音楽コンクール高校生の部全国大会入選。'11年、第21回日本クラシック音楽コンクール大学生の部全国大会入選。第28回愛知ピアノコンクール大学・一般部門金賞ならびに中日新聞社賞受賞。これまでに、服部浩美、大西澄子、武田真理、西川秀人、松本総一郎の各氏に師事。
名古屋市立菊里高校音楽科を経て現在、愛知県立芸術大学器楽科ピアノ専攻3年在学中。





柏木 沙友里
ヘンデル:歌劇≪ジュリアス・シーザー≫より愛らしい女性には、なんでもできるのよ
モーツァルト:歌劇≪ドン・ジョヴァンニ≫よりぶってよ、マゼット
モーツァルト:《フィガロの結婚》よりついにその時が来たわ~おいで遅れることなく、素晴らしい喜びよ
プッチーニ:歌劇≪ジャン二・スキッキ≫よりねえ、やさしいお父様
プッチーニ:歌劇≪ラ・ボエーム≫より私が街を歩けば
グノー :歌劇≪ファウスト≫よりトゥーレの王~宝石の歌
第80回ソロ・室内楽定期演奏会に出演。'07年、日本演奏連盟主催「宮廷歌手シルヴィア・ゲスティ教授による声楽家のための公開マスタークラス」出演者オーディションに合格。明治安田クオリティオブライフ文化財団 '08年度「音楽学生奨学生」に大学代表で認定される。ウィーンにて、'07~'09年「シルヴィア・ゲスティ教授によるマスタークラス」受講、ディプロマを取得。'11年、シュトゥットガルトにて「シルヴィア・ゲスティ教授によるマスタークラス」受講、ディプロマを取得。ウィーン国際セミナー受講、ディプロマを取得。ディヒラーコンクール(ウィーン)で第2位受賞、受賞者コンサートに出演。大学院オペラ≪フィガロの結婚≫、スザンナ役でオペラデビュー。林八重子、日比啓子、澤畑恵美、森 晶彦、村田健司の各氏に師事。
桜ケ丘高等学校音楽科を経て、国立音楽大学音楽学部演奏学科声楽専修卒業、同時にオペラソリストコース修了。同大学院音楽研究科声楽専攻(オペラコース)卒業。
   
指揮:角田 鋼亮  
名古屋市生まれ。東京芸術大学音楽学部指揮科に入学。指揮法を西野淳、松尾葉子、佐藤功太郎、ピアノを松山葉子、佐藤俊各氏に師事。学内では小林研一郎、若杉弘の両氏にも指揮指導を受ける。'97年沖縄国際音楽祭指揮マスターコースにて、広上淳一氏にレッスンを受ける。'03年同大学大学院に入学、'04年にはクルト・マズア氏によるマスタークラスを受けた。’05年ベルリン留学、ベルリン音楽大学にて学ぶ。 これまで多くのプロ、アマチュア・オーケストラを指揮する。東海地方ではオストメール・フィルハーモニカーにてマーラー「交響曲第10番[クック版]」を名古屋初演。ウィーン・フィルのコンサートマスターであるライナー・キュッヒル氏とも共演した。一方、オペラやミュージカルの分野でも活躍。'04年TPT主催ミュージカル『ナイン』では急遽指揮者を務め、その公演は紀伊國屋演劇大賞を授与された。オペラでは古典から現代物まで20以上の作品を指揮し、’04年に手掛けた、シューベルト『4年間の哨兵勤務』、『サラマンカの友人達』の日本初演は、「モーストリー・クラシック」誌において、その手腕を高く評価された。新国立劇場、二期会、東京室内歌劇場では公演により副指揮者を務める。
セントラル愛知交響楽団  
1983 年ナゴヤシティ管弦楽団として発足。1997 年岩倉市の好意による練習場の無償借用や事業補助を機会に、セントラル愛知交響 楽団と名称を変更。2009 年 4 月より一般社団法人として再出発する。2013 年に創立 30 周年を迎え、2014 年 4 月から音楽監督にチ ェコの名匠レオシュ・スワロフスキーが就任、楽団として新たなスタートを切る。定期演奏会、コンチェルトシリーズ、「第九」演奏会 等の自主公演の他、バレエ、オペラ、ミュージカル等の依頼公演にも数多く出演。海外では 2007 年 7 月、8 月中国内蒙古自治区、 2009 年 9 月タイ・バンコク(文化庁国際交流支援事業)で公演を行い、成功を収めた。独自の構成によるプログラム、幅広いレパ ートリーを生かした学校公演、演奏者と聴衆の距離を縮めるような室内楽公演にも積極的に取り組み、年間約 100 回の公演はいずれ も好評をもって迎えられている。1996 年「平成 7 年度愛知県芸術文化選奨文化賞」、2005 年「平成 16 年度名古屋市芸術奨励賞」 受賞。

ピアチェーレ コンチェルト 2011 vol.9
2011年4月29日(金) 愛知県芸術劇場コンサートホール
横井 翔 ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ニ短調 Op.22
7歳より舘奈緒氏に師事。 第30回子供のためのヴァイオリンコンクール第3B部門金賞。第64回全日本学生音楽コンクール名古屋大会小学校の部入選。第20回日本クラシック音楽コンクール小学校高学年の部全国大会入選。
愛知教育大学附属名古屋小学校6年在学中。
中西 美樹 モーツァルト:ピアノ協奏曲 第8番 ハ長調 K.246第1、3楽章
5歳よりピアノを始め、中根順子、中根浩晶の各氏に師事。 「愛知ピアノコンクール(元子供のためのピアノコンクール)」において、'04年、小学生1・2年A部門銀賞。'05年、小学生1・2年B部門金賞。'08年、小学生5・6年 B部門銀賞。同受賞者記念演奏会に出演。'10年、中学生B部門銀賞。'11年、同受賞者記念演奏会に出演予定。「ピティナ・ピアノコンペティション」において、'05年、東海日本地区本選A1級奨励賞。同受賞者記念コンサートに出演。'06年、「はじめのいっぽ」に出演。'07年、中京地区本選B級 奨励賞受賞。同受賞者記念「あしながヤングピアニストコンサート」に出演。'09年、中京地区本選C級優秀賞。「中部ショパン学生ピアノコンクール」において、'08年、'10年本選入選。'10年、日本ピアノ教育連盟「ピアノ・オ-ディション」B部門奨励賞。
刈谷市立刈谷東中学校2年在学中。
竹嶌 梨緒 グレツキ:若きショパン風ピアノ協奏曲 第2番
4歳よりピアノを始め、大崎裕美氏に師事。 「ピティナ・ピアノコンペティション」において、'04年、A1級地区本選にて、名古屋支部賞。'05年B級、'07年C級、'09年D級にて地区本選入選。ヤマハピアノフェスティバル店別大会にて、'05年奨励賞。'06年努力賞。'08年優秀賞ならびに尾張本選会入選。'10年努力賞。'09年 日本ピアノ教育連盟ピアノオーディションA部門全国本選会出場。'10年 東海音楽フェスティバルピアノE部門金賞。
東浦町立西部中学校2年在学中。
竹内 春香 ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー
3歳よりピアノ始める。 「大阪国際音楽コンクール」アマチュア部門において、'05年 第3位。'06年文化奨励賞。'07年 第4位。「横浜国際音楽コンクール」アマチュア部門において、'07年 第1位。'09年 第2位。'10年 第3位。
慶應義塾大学経済学部2年在学中。中沖玲子氏に師事。
原 杏奈 ウェーバー:ピアノ小協奏曲 へ短調 作品 79
6歳よりピアノを始める。これまでに、丹羽つね子、本村久子、長谷正一、永野美佐子、ヴァディム・サハロフの各氏に師事。 '04年 「子供のための音楽コンクール」において銀賞.'06年 ポルトガル・リスボンにおいてポルトガル夏季音楽祭マスタークラス卒業。'09年 「大阪国際音楽コンクール」連弾部門 第3位。
愛知県立明和高等学校音楽科を経て 現在、愛知県立芸術大学音楽学部ピアノ専攻4年に在学中。
服部 志野 シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54 第1楽章
5歳よりピアノを始め、齊藤順子、星島利江、丹羽つね子、本村久子、阿部美果子の各氏に師事 '05年、ピティナ・ピアノコンペティション 地区本選 E級 優秀賞。子供のためのピアノコンクール 高校C部門 金賞。'06年、ミュージックフェスティバルポルトガルに参加。長谷正一氏のレッスン受講。'06、07年、愛知ピアノコンクール 高校B部門 銀賞。'08年、岐阜リスト音楽院マスターコース受講。ファルヴァイ・シャンドール教授のレッスン受講。'09年、愛知ピアノコンクール 大学・一般部門 金賞。'10年、マイネ・ブルーメ!コンサートに2台ピアノで出演。
青山 奈未 ワーグナー:オペラ「タンホイザー」より 厳かなこの広間よ
マスカーニ:オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より ママも知るとおり ほか
私立桜丘高等学校音楽科を経て、国立音楽大学音楽学部声楽科卒業。
在学中ウィーン国立音楽大学サマーセミナー声楽コースを受講し、同大学教授フランツ・ドンナー氏に学ぶ。大学卒業後、オーストリアに渡り、ウィーンにて研鑚を積む。日墺文化協会ガラコンサート、日伊交歓ゴールデン・ガーラ・コンサート、オペラでは「トゥーランドット」、「パルジファル」など、多数のコンサートやオペラに出演。'10年、日本ベトナム文化交流プロジェクトのオーディションに合格し、ベトナム国立オペラ座コンサートにて、ベートーヴェン「交響曲第九番」のソリストを務める。第6回ひろば賞コンクールにて声楽部門第1位。第11回「長江杯」国際音楽コンクール優秀賞。第150回日演連推薦/新人演奏会オーディションに合格。第1回ネオ・クラシック国際コンクール奨励賞。第11回大阪国際音楽コンクール声楽部門Age-G 第3位。'05年、カラフルBONDBONDを結成。愛知を中心にさまざまな音楽活動を行っている。 これまでに林八重子、吉澤哲夫、F,ドンナー、A,ストゥルナート、G・シマ、伊藤晶子の各氏に師事。
   
指揮:角田 鋼亮  
名古屋市生まれ。東京芸術大学音楽学部指揮科に入学。指揮法を西野淳、松尾葉子、佐藤功太郎、ピアノを松山葉子、佐藤俊各氏に師事。学内では小林研一郎、若杉弘の両氏にも指揮指導を受ける。'97年沖縄国際音楽祭指揮マスターコースにて、広上淳一氏にレッスンを受ける。'03年同大学大学院に入学、'04年にはクルト・マズア氏によるマスタークラスを受けた。’05年ベルリン留学、ベルリン音楽大学にて学ぶ。 これまで多くのプロ、アマチュア・オーケストラを指揮する。東海地方ではオストメール・フィルハーモニカーにてマーラー「交響曲第10番[クック版]」を名古屋初演。ウィーン・フィルのコンサートマスターであるライナー・キュッヒル氏とも共演した。一方、オペラやミュージカルの分野でも活躍。'04年TPT主催ミュージカル『ナイン』では急遽指揮者を務め、その公演は紀伊國屋演劇大賞を授与された。オペラでは古典から現代物まで20以上の作品を指揮し、’04年に手掛けた、シューベルト『4年間の哨兵勤務』、『サラマンカの友人達』の日本初演は、「モーストリー・クラシック」誌において、その手腕を高く評価された。新国立劇場、二期会、東京室内歌劇場では公演により副指揮者を務める。
セントラル愛知交響楽団  
1983 年ナゴヤシティ管弦楽団として発足。1997 年岩倉市の好意による練習場の無償借用や事業補助を機会に、セントラル愛知交響 楽団と名称を変更。2009 年 4 月より一般社団法人として再出発する。2013 年に創立 30 周年を迎え、2014 年 4 月から音楽監督にチ ェコの名匠レオシュ・スワロフスキーが就任、楽団として新たなスタートを切る。定期演奏会、コンチェルトシリーズ、「第九」演奏会 等の自主公演の他、バレエ、オペラ、ミュージカル等の依頼公演にも数多く出演。海外では 2007 年 7 月、8 月中国内蒙古自治区、 2009 年 9 月タイ・バンコク(文化庁国際交流支援事業)で公演を行い、成功を収めた。独自の構成によるプログラム、幅広いレパ ートリーを生かした学校公演、演奏者と聴衆の距離を縮めるような室内楽公演にも積極的に取り組み、年間約 100 回の公演はいずれ も好評をもって迎えられている。1996 年「平成 7 年度愛知県芸術文化選奨文化賞」、2005 年「平成 16 年度名古屋市芸術奨励賞」 受賞。