コンサート

ピアチェーレコンチェルト 2023 Piacere Concerto Series vol.20
2023年4月2日（日） 12:00 開場 13:10 開演

山本莉輝（やまもとりき）	加藤豊：子どものためのコンチェルト「ロマンティコ」
	ピアノを6歳より始め、大瀧有紀子氏に師事。現在、米津きよみ氏に師事。 2020年日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。2022年ピティナ・ピアノコンペティションB級、中京地区本選優秀賞現在、西尾市立津平小学校４年在学中
大瀧　聖也（おおたきせいや）	ミホライ・グレツキ：若きショパン風ピアノ協奏曲第1番
	4歳よりピアノを始め、米津きよみ氏に師事。 2016年ピティナ本選出場。入賞者コンサート「はじめのいっぽ」に出演。2020年クラシック音楽コンクール全国大会入選。現在、西尾市立吉良中学校2年在学中。
楯貫紗也香（たてぬきさやか）	モーツァルト：ピアノ協奏曲第11番へ長調 K.413 第1楽章
	６歳からピアノを始める。これまでに堀井志保氏に師事。現在、長浦智子氏に師事。フィンガートレーニングを久田えりか氏に師事。ピティナ・コンペティションにおいて、2015年連弾地区本選入選、2016年連弾地区本選奨励賞、2018年連弾地区本選奨励賞。2021年ブルグミュラーコンクール地区予選優秀賞。現在、半田市立成岩中学校２年在学中。
前田椛礼音（まえだかれん）	ショスタコーヴィチ：ピアノ協奏曲第2番ヘ長調（消します） Op.102 第2、3楽章
	３歳よりピアノを始める。 2016年愛知ピアノコンクール小学3·4年B 部門金賞・中日新聞社賞。2018年大阪国際ピアノコンクール全国大会入賞。2022年バッハコンクール全国大会銅賞。これまでに、大崎裕美、長浦智子の各氏に師事。フィンガートレーニングを久田えりか氏に師事。現在、愛知淑徳高等学校１年在学中。
稲福優衣（いなふくゆい）	ラヴェル：ピアノ協奏曲ト長調第1楽章
	４歳よりピアノを始める。 2014年ピティナ・コンペティション中部日本地区本選入選、西日本地区本選入選。刈谷国際音楽コンクール小学生4.5.6年の部奨励賞。2016年愛知ピアノコンクール銀賞。ブルグミュラーコンクール名古屋ファイナル銅賞。2019年バッハコンクール全国大会入賞。2020年ブルグミュラーコンクール東海ファイナル銀賞。バスティンピアノコンクール全国大会最優秀賞、日響楽器賞。2021年ピティナ・コンペティション名古屋地区本選F級入選。 2018年ピアチェーレコンチェルトにてセントラル愛知交響楽団と共演。これまでに坂田弓葉、西尾学、現在、長浦智子、奥村真の各氏に師事。現在、愛知県立半田東高等学校3年在学中。
渡辺康太郎（わたなべこうたろう）	ベートーヴェン：ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58
	４歳よりピアノを始める。ピティナ・ピアノコンペティションC級金賞、D級銀賞、E級銅賞、F級金賞、Jr.G級ベスト賞。2016,2018,2020年エトリンゲン青少年国際ピアノコンクール(ドイツ)入選。2017年全日本学生音楽コンクール名古屋大会中学校の部第3位。2018年国際青少年ピアニストコンペティション(中国)特級B級第2位。2019年ザルツブルク夏期国際音楽アカデミーにてジャック・ルヴィエ氏のレッスンを受講。第9回福田靖子賞選考会入選。2020年全日本学生音楽コンクール名古屋大会高校の部第1位。2021年フッペル鳥栖ピアノコンクール第2位。東京藝大Jr.アカデミー、SONY CSLピアノアカデミーを修了。2023年1月、新進演奏家育成プロジェクトオーケストラ・シリーズ名古屋公演にて、名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。これまでに、セントラル愛知交響楽団、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。故・都築有子、西尾学、長浦智子、植田克己、上原彩子の各氏に師事。現在は東誠三、清水皇樹の両氏に師事。南山高等学校男子部を経て、東京藝術大学音楽学部1年在学中。
道下真帆（みちしたまほ）	シューマン：ピアノ協奏曲イ短調 Op.54
	１歳よりヤマハ音楽教室にて音楽総合を学ぶ。 2013年2014年愛知ピアノコンクール中学A部門金賞。2014年2015年大阪国際音楽コンクールファイナル入選。2018年ベーテン音楽コンクール全国大会高校生の部第4位。2019年2020年ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan全国大会大学A部門銀賞。ショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会入賞その他幼児期よりコンクールにて各賞受賞。 2018年愛知県立明和高等学校サマーコンサート出演。 2016年2017年ヘンリ・シーグフリードソン氏、2019年アレクサンダー・リュスラー氏、マルコ・ファティケンティ氏、ヤコフ・ロイシュナー氏、ロナン・オホラ氏のレッスン受講。2018年Music Alp夏季国際音楽アカデミーにてフェルナンド・ロッサーノ氏に師事。 2021年セントラル愛知交響楽団と共演。これまでにピアノを大崎裕美、西尾学、杉浦日出夫、廣澤純子、細野真由美、本村久子、石井理恵の各氏に師事。現在、武田真理、島田美穂、奥村真の各氏に師事。愛知県立明和高等学校を経て、現在東京音楽大学ピアノ演奏家コース4年次在学中。
指揮：松井慶太（まついけいた）
	1984年青森県八戸市生まれ。3歳よりピアノ、16歳のときピアニストとしてポーランド国立クラクフ交響楽団と共演。2007年、東京音楽大学指揮科卒業。指揮を広上淳一、汐澤安彦、ピアノを故島田玲子、宮原節子、オーボエを安原理喜、音楽理論を久田典子に師事。2006年、韓国で行われたアジア・フィルハーモニック・オーケストラにて指揮をチョン・ミョンフンに師事。 2009年、第15回東京国際音楽コンクール入賞・奨励賞受賞。これまでに、ライプツィヒ交響楽団、プラハ交響楽団室内オーケストラ、ドナウ交響楽団、東京シティ・フィル、日フィル、パシフィックフィルハーモニア東京、オーケストラ・アンサンブル金沢、大阪響、九響、京響、群響、札響、セントラル愛知響、仙フィル、名フィル、山響、東京吹奏楽団、東京室内歌劇場等を指揮。2008～2014年には、N響定期演奏会にてシャルル・デュトワ、チョン・ミョンフン、ファビオ・ルイージ、トゥガン・ソヒエフらのもとで合唱指揮を務め、公演を成功に導く。 2017年からはオーケストラ・アンサンブル金沢、伝統芸能&室内オペラシリーズを指揮し、好評を博している。 2011年〜2018年東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンス。 2022年9月よりオーケストラ・アンサンブル金沢コンダクターに就任。
セントラル愛知交響楽団
	1983年ナゴヤシティ管弦楽団として発足。岩倉市との音楽文化普及事業委託契約による事業補助を受け1997年に現名称に改名。2009年一般社団法人となり、2021年4月に愛知県より認定を受け公益社団法人となる。2019年4月から常任指揮者に名古屋出身の角田鋼亮が就任。名誉音楽監督にレオシュ・スワロフスキー、桂冠指揮者に小松長生、特別客演指揮者に松尾葉子、首席客演指揮者に齊藤一郎、正指揮者に古谷誠一を擁し活動を行う。定期演奏会、コンチェルトシリーズ、「第九」演奏会等の自主公演の他、バレエ、オペラ、ミュージカル等の依頼公演にも数多く出演。独自の構成によるプログラム、幅広いレパートリーを生かした学校公演、演奏者と聴衆の距離を縮めるような室内楽公演にも積極的に取り組んでいる。海外では2007年中国内蒙古自治区、2009年タイ・バンコク（文化庁国際交流支援事業）、2017年韓国・釜山（釜山マル国際音楽祭）で公演し成功を収める。2015年半田市と音楽文化振興の協定、2019年一般財団法人稲沢市文化振興財団とも協定を締結。1996年「平成7年度愛知県芸術文化選奨文化賞」、2005年「平成16年度名古屋市芸術奨励賞」、2007年「第2回名古屋音楽ペンクラブ賞」受賞